プレス金型向けのプレート全加工製作(ワイヤーカット・マシニング・平面研磨加工)を得意とする、大阪府忠岡町の吉田技研株式会社

金型部品に致命的な破損が発生した場合、
全く同じプレートを複製新作する事が可能です。
左の写真はダイプレートで、抜き刃部品に亀裂が入っています。

金型図面やデータが無い場合でも、三次元測定機を使用して形状や穴の位置を読み取ります。

測定結果をCADによりデータ化し、正式に作図します。

形状が正しいかを判断する為に、薄板をワイヤーカット加工し、これをゲージとして既存部品と照合します。

形状が正しければ実加工に移り、各加工や熱処理を経て完成です。